デザインスタジオ イズムのblog


by anohitono
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カテゴリ:演劇( 5 )

最近はラジオが一番好きなワタクシ。仕事中は特にマストです。
特にAM。
「AM好き」というと、気のいいタクシーの運転手ようですがほんとに面白いんだからしょうがない。
最近はインターネットでも聴けます。便利な世の中です。


そんな大好きなラジオに脚本家の知人・紀本さんがラジオドラマを書きました。
なんてスバラシイ!

テーマは「師走と恋愛」とのことで、奈良のパワースポット『石上神宮』を舞台にしたちょっと胸キュンな温かい気持ちになる作品のようですよ♪

こちらのドラマ、インターネットでも聴けますので師走の慌ただしい中のリラックスタイムに是非どうぞ^^

作者コメント
『偶然が必然に変わる瞬間が好きです。たまたま出会い、何かのきっかけで連絡を取り合い、いつしか自分の人生の大切な人になる。できれば前へ、ときどき後ろでも、誰かといっしょに少しずつ進むことができたらという希望を込めて書きました。すてきなご縁がリスナーのみなさまに訪れますように!』

〈ラジオOA〉
12月6日(火)25:30~ 紀本直美・作「恋のふる山」
ラジオ日本 [AM 1422kHz]


インターネットラジオ12月7日よりUPされます。
14日にアップ予定です。

シアター130
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by anohitono | 2011-12-04 15:10 | 演劇

talk to her



ピナ・バウシュが亡くなった。

映画「Talk to her」で印象的な、バレエの舞台シーンがある。
椅子やテーブルをダンサーが倒しながら、もしくはダンサーの導線をつくるためにそれらを退かしながら
ダンスは進んでいく。

ダンサーの動きも、急に倒れたり固まったり同じことを繰り返したり、私が知っている「バレエ」とはまったく違う動きをしていた。

正直、「なんだこれは?」と理解できなかった。

でもその中でひときわ精錬された身体と表現力をもつダンサーがおり、とても印象に残った。

それが、そのダンスの振り付けをした
ピナ・バウシュだ。


後にそれが「コンテンポラリーダンス」と分類されるダンスであることを知った。


彼女の振り付けや自身が踊る姿を見ていると、

ある人のブログに書かれていた

「愛に裏打ちされた技術・技術に裏打ちされた愛」

という文章を思い出す。


ああ、一度舞台をライブで見たかった。
あんなに日本に来てたのに。

ご冥福をお祈りします
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by anohitono | 2009-07-02 11:39 | 演劇

Friends

友達」というお芝居が11日から始まる。

安部公房作のこの作品は
「男の住む一室に「隣人愛」を主張する謎の「家族」が訪れ、その「逆らいようのない世間の善意」に男が押しつぶされていく」
といった内容だ。

と、今までは「家族」に巻き込まれる「男」目線での解釈の演出が主だった。

某記事によると、今回の演出は「観客が「男」ではなく、「家族」に肩入れするようにデザインする」とのこと。
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いつ自分が被害者になるか分からない恐怖(「男」のように)は
我々は持っている。

それよりも

見知らぬ誰かに暴力をふるう「世間」としての側面が
自分にもあることを自覚すること。
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同じ戯曲でもこういった「逆転」の解釈ができることがとても面白い。

そんな一筋縄ではいかない演出家の下で、この個性的なキャスト達がどう動くか。それも楽しみである。
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by anohitono | 2008-11-09 16:10 | 演劇

夢の間に間に

久しぶりに観にいきたいお芝居
友達」安部公房作:岡田利規演出 シアタートラム(三軒茶屋)11月11日~24日

私は某新劇劇団でスタッフをしていたことがある。
ここは劇団員になる前の研究生という、お芝居を勉強する若い人たちもいる大きい劇団で、私が入った年に同期の研究生1年生がこの「友達」を演目として発表していた。今、その元・研究生の皆さんも各人ご活躍されているようでうれしい。

安部公房なんてやるんだ、とそのときとても意外に思い(この劇団はロシアやドイツやシェークスピアの難しい芝居しかしないと思い込んでいた)劇団の歴史(60年以上の老舗)をさぐると、安部公房が書き下ろした芝居をたくさん上演していた。
安部公房さんの劇団に移っていった劇団員が多数いたことも知った。

「友達」は「都会で一人暮らしをする男の部屋に、善意に満ちた笑顔の8人の家族がたずねてくるところから始まり、隣人愛を唱えながら徐々に男の生活を侵害していく」といった話だ。
初演は1967年。

私は「善人のような人物が無意識におこす悪意」といったお芝居にひきこまれるようで、別役実作品や安部公房作品をよく観たり読んだりしていた時期があった。人の裏側をじっと見たかったんだろうか?きっと不信感が強い時期だったんだろう。若かったし。

今はそうでもない。

みうらじゅん氏によると、歳をとってくると「だいたいでいい」という感覚になってくるらしく、若い頃どうしても許せなかったこと・これじゃなきゃダメ!というようなことが「だいたいでいい」ということになってくるらしい。

ちょっと、そんな感じ。

※安部公房作・勅使河原宏監督「他人の顔」はとてもスタイリッシュ
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by anohitono | 2008-08-28 15:28 | 演劇

ニュータウン入り口

昨年みたお芝居が今週末BSで放送されるようです。

PAPERSより-----------------------------------
『ニュータウン入口』は、今月、1月25日(金)の深夜24:10から、BSで放送されるとのこと。さらに4月に地上波の芸術劇場で、再構成版が放送されると決まったとのよし。
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私は「宮沢章夫」という人が大好きである。最近はお芝居をめっきり観にいかなくなったが、氏のお芝居だけは観続けている。
あまりご存知でない方が多いと思うのですが、劇作家です。
若い頃はシティーボーイズの劇作家&演出家をされていました。

今回の舞台はニュータウンという「まるでドラマみたいにきれいな」街にあつまる人々の話です。
新しい街には歴史がない。でも以前は「森」があり動物が住み、別の営みがあった。
その前には「誰かが住んでいた」かもしれず、遺跡発掘も行われる。

歴史がない街ではだれもが「転校生」だ。誰でも受け入れられるが、それが本当の「その人」なのかは誰もしらない。

かつて「神戸」に住んでいたかもしれない「兄弟」は一番上の兄を探している。
今は「死んでいる」かもしれない「兄」。兄弟もまた身元を隠しながら生活している。

二番目の兄は言う「かごの中の幸せより、空を飛ぶ不幸を選ぶ」。
弟は「はじめから俺たちは負けているんだ」という。

ニュータウンに住む人はいつかきっと一緒に「マイムマイム」を踊るようになる。
そんな兄弟がいたことはいつのまにか忘れられる。

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とても難解でテレビで観ておもしろいんかいな、と思いますが(劇場中継はおもしろかったためしがない)興味のあるかたは是非みてください。
NHKのディレクターの方が力をいれて編集したようなので。












っていうか、だれか録画して貸してくれないかな(本題)
BS入ってないのだ。。。お願いします!!!!!!!!
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by anohitono | 2008-01-21 23:40 | 演劇