デザインスタジオ イズムのblog


by anohitono
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カテゴリ:デザイン( 49 )

お世話になっている久松農園さんのオリジナル手ぬぐいが出来ました!
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「風」の古代文字をモチーフにしたロゴマークを舞い散らせたデザインです。

シンプルですっきりとした感じのデザインになりました。

手前味噌ですが、いろいろと使い勝手の良いロゴマークなので、デザインも何パターンも浮かんでしまって困りましたが、今回はこちらに決定。

ダンボールいっぱいに入った定期便の冬野菜と共に、年末の嬉しいプレゼントです^^

*手ぬぐい制作は「ふろしきや」さん。きれいな仕上がりに感謝です!
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by anohitono | 2012-12-19 12:01 | デザイン

素材

 本日の「ほぼ日刊イトイ新聞」より下記引用。

”皆川さんは、若いころ、魚の市場でバイトをしていて、
 いい料理に絶対必要なのは、他でもなく、
 「いい材料」なのだと思ったそうです。
 「いい材料」をしっかり揃えたら、なんとでもなる。
 信念のように、そう考えたということです。
 なんだか、それを証明してくれたような気がしました。”


皆川さんというのはテキスタイル・ファッションブランドミナ ペルホネンの皆川明氏。

今日も某所でそんな「素材」の話を。いいアドバイスもいただき、毎回RTさんには感謝である。

ただ、「ま、いいや」という新曲のタイトルのように、流れにまかせるのも必要か。。

それにしても「桐島、部活やめるってよ」もう一回見たい!見たい!見たい!


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by anohitono | 2012-11-19 19:08 | デザイン

久松農園のTOMATO缶

お世話になっている「久松農園」さん。

ismはロゴマークや加工品のパッケージのデザインをさせていただいています。

秋も深まった今日この頃、新しい商品の発売です!!!
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新商品・ホールトマト缶!

久松農園さんでつくっているのは旬の野菜のみ。
夏が旬のトマトは、もちろんこの時期食べられません。

このトマト缶は夏の時期に収穫した、旬の美味しいトマトをギュギュギュっとつめこんだ、新鮮なトマトの美味しさが広がるトマト缶です。

スーパーなんかで売っているトマト缶にはないフレッシュ感。
加工品になっても、しみじみ美味しい久松農園のトマト缶。

こちらのオンラインショップからどうぞ!(トマト缶単体では売っていないそうです。久松農園特製の生パスタなどとのセット販売になります)

と、一通りジャパネットismをしたところで、、

今回のトマト缶、シンプルな直球勝負なデザインにしました。
入れたのはロゴマークと「TOMATO」の文字のみ。

久松農園さんのトマトは味が濃くしみじみ美味しい。
その美味しさを伝えるのに、余計な装飾は必要ないと思うんです。というのがこちらのアイデア。

シンプルなデザインを何案か提案した中で、選んでいただいたのがこの「直球」なデザイン。
提案した中で、一番シンプルなデザインを選んでいただきました。

他の加工品も、その素材が生きるデザインを心がけています。
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野菜の色の美しさが一番のデザイン、と思うからです。


こちらが久松農園さんのロゴマークです。
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Hisamatsuの「H」がモチーフのように見えますが、実は古代文字の「風」がモチーフです。
(デザイナーとしては、見た方々が自由に捉えていただいているようなので非常に喜ばしく思っています)

久松さんのキーワードが「風」ということをお聞きし、
そこからスタートしたロゴマーク作り。

今では、こうしていろんな商品も出来、各方面に飛び回っています。

おかげさまで、ご好評いただいているとのこと。
デザイナーとしてこんなに嬉しいことはありません。

これからも良い風が吹きますように♪

*写真は久松農園HPから借用させていただきました。
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by anohitono | 2012-11-07 13:48 | デザイン

テマとヒマ

某日、六本木ミッドタウン内「21_21」で開催中の「テマヒマ展・東北の食と住」に行ってきました。

東北地方にスポットをあて、それぞれの土地で使われている暮らしの道具や保存食などが展示されています。

ここに展示されているのは「生活を便利で豊かなもの」にするために「テマヒマ」をかけて作り出したもの。
電化製品などのスピーディーで効率的な道具と違う点は、時間をかけて「風土に(くらしに)合わせたモノ・身体に添ったモノ」を丁寧に作っていることだと思いました。

使ううちに身体になじむ道具、日々使い込むうちに磨かれて美しくなる漆器、雪の上で乾燥させる保存食。etc...
継ぎ目がまったく見えない秋田杉「曲げわっぱ」、絹のように滑らかできめ細やかな「会津桐たんす」のなんと機能的で美しいこと!
職人さんてすごいなぁ。。。と、ためいきしか出ない道具の数々。(はーーー。とか、ほーーー。とか一人でうるさい怪しい客。それは私)

昔は集落ごとに鍛冶屋さんがいて、道具の手入れをしてたんだそうです。土地によって道具もそれぞれですもんねー。

保存食もテマヒマテマヒマ。
青森の「いわしの焼き干し」なんて感動的なほどでした。
『小さい片口イワシの内蔵と頭を丁寧に取り、乾かしてから、外から串が見えないように刺し(身と骨の間を縫うように刺す)、仕上げの「焼き」を網元の親方がイワシの尻尾を焦がさず余計な脂を落としながら芯まで熱を通して、それを一日に2回天地を返して、それを3日かけて乾燥させて出来上がり!』
ってどんだけ!!!!と思わず叫びたくなるくらいのテマヒマなんである。

こうやって丁寧に手をかけてつくることが生活する中で一番重要なことなんでしょうね。
はぁーーーーー。ためいき。

もし行かれる方がいらっしゃったら、床に映る展示品のシルエット(深澤直人氏&佐藤卓氏のアートディレクション)や、南部鉄瓶の取手についた「なすび」や「柿」も萌えポイントしてチェックしていただきたい!(もっとたくさんありますが。剣持勇デザイン「天童木工・柏戸イス」もあたりまえにイイですし。うさぎちゃんの形した「落雁」もかわいかったなー)

これはただの「寄せ集め展覧会」ではないことが展示を見れば分かります。
一つ一つ詳細に調べ、作り手から話を聞いたのだろうということが伝わってきます。
企画者の熱意を感じる素敵な展覧会でした。

六本木ミッドタウン・21_21 DESIGN SIGHTにて8月26日(日)まで開催!

おまけ・かわいさに負けて買ってしまった「テマヒマてぬぐい」
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物販スペースでは他にもいろいろと負けておりますが、東北にお金を落としたからいいんだもーーん。ということにさせてください。

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by anohitono | 2012-07-23 22:27 | デザイン

続ける

しらずしらずのうちに大好きなってしまった「黄色い鳥器店」。

昨日まで、かとう ゆめこさんの作品展「羽図」が開催されていました。
今回の作品展は、3.11後、ずっと描き続けた葉書サイズの絵。
その全部に「羽」が生えています。

K村、観に行く度に(って何度行ってんだ)胸がいっぱいになりました。

モチーフになるのは、まるで自分の知り合いのような「おじさん」「おばさん」「にーちゃん」「ねーちゃん」「赤ちゃん」「わんこ」「にゃんこ」どこかで見たような「雲」「ありんこ」「木立」「海」and more...。

「羽」がついたその一つ一つの絵から、笑い声や、泣き声、話し声、吠え声、風の音。。。たくさんの「声」が聞こえてくるようでした。


「この絵一つ一つに物語を付けれられるよ!」と言った小説家がいたとか。。。
すごく読みたい。。。その作品。。。


ゆめこさんの絵を一番身近に手に取ることが出来るといったら、こちらでしょう!

原田宗典さんの小説の装画。
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(K村私物・年期入ってます)
あごが体にくっつくほどうなだれ、とぼとぼとした青年。十九、二十の頃のお話。
これは私かもしれないと思って買ったのかな。

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装幀・原 研哉氏  装画・かとう ゆめこ氏

まだまだひよっこの私にはこのゴールデンコンビなど知りも知なかったのですが(まだGデザイナーを志す前です)きっと、この黄色一色に印象的な線画のイラストの表紙が美しくて買ったのだと思います。もちろん原田さんのファンではあったのですが。

こんなふうに影が折り返し部分に伸びてたんですね。

ゆめこさんとの出会いをきっかけに改めて読み返してみようと思います。

今も描き続けていらっしゃるという「羽」の絵。
続けることは「忘れない」こと。

「続ける」ってーのは、簡単そうで一番難しいと常々思います。

「黄色い鳥器店」さん、かとうゆめこさん、ありがとうございました!
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by anohitono | 2012-07-09 22:05 | デザイン

フリーランス、家を買う

家を買いました。
引っ越したばかりなのですが、ちょっと思い切りました。
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私の家は小さいので

簡単に分解できます。
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実は陶器のお家でした〜

これ、箸置きなんですよ。

224 porcelainという佐賀の肥前吉田焼のブランドです。

肥前吉田焼には決まった様式がないそうで、こんな自由なものも出来るそうです。

”永い歴史の中で培ってきた技術を下地としながらもこれまでの価値観にとらわれることなく、新しいものづくりを行っていきます”
パンフレットより

面白いことをするにはやはり下地ありきなんだな!

新しい”家”のおかげで、生活がまた少し楽しくなりました。

*アメリカンなお店が立ち並ぶ福生の中で、
ちょっこりと駅前で気炎を吐くセレクトショップ「Fussa General Store」で購入。
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by anohitono | 2012-07-04 09:48 | デザイン

手仕事

最近、職人さんの手仕事による「モノ」を買うのが楽しい。

ガラス食器や籠や織物。

この展覧会は東北にスポットをあてたもの。

東北の籠はいいんですよ〜。農閑期の冬に作られている籠。
職人さんの長年の技で使いやすく、そして美しい。

ここでも高齢化が進んでいるそうで、籠の編み方を後に継ぐ方がいなくなってしまっている状態のようです。

日本の土壌に合った「モノ作り」が無くなるのは非常にさびしいことです。

手仕事の美しさを再確認しに行きたいと思います。
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「テマヒマ展」
8月26日(日)まで

六本木・東京ミッドタウン 21_21 DESIGN SIGHTにて開催中!
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by anohitono | 2012-07-03 09:06 | デザイン

縄文人展へ

土曜日は小雨の中、上野・国立科学博物館で開催中の「縄文人展」へ行ってきました。


展示されているのは一対の男女の「骨」のみ。

女性の骨は北海道の南部沿岸・有珠モシリ遺跡から、男性の骨は茨城県南部沿岸・若海貝塚遺跡から。

上田義彦氏のしっとりとした照明の中浮かび上がる写真にくらくらし、佐藤卓氏のアートディレクションによる、彼と彼女がどんなふうに生きていたかという事実を紐解く解説を読みながら、彼らの生きた時間に想いをはせます。

なぜ、指の節ががっしりしているのか

なぜ、すねの骨の前方が前にせり出しているのか

なぜ、歯の付け根に虫歯があるのか

なぜ、彼女の頭には穴が空いているのか

それはすべてに理由があり、「こうして生きてきた」という彼らの生き様が、骨の一つ一つから語りかけてくるようでした。

私の体はこの人達から受け継がれてきているんだなぁ。
(「骨」にジ〜ンときちまったぜい

そんな繋がりを感じずにはいられない展覧会でした。



7月1日まで。
「インカ帝国展」の混雑を脇目に見ながら、ぜひ国立科学博物館・日本館へ。

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by anohitono | 2012-06-18 01:22 | デザイン

祝!てぬぐい

上野にある酒屋さん「酒のサンワ」さんは、日本酒好きにはディズニーランドのような夢の国。

そんなすばらしいお店のご主人のもとに、友人がお嫁入りしました!

そして結婚披露パーティーで、ゲストにお渡しする記念の品のデザインをISMにご依頼いただくという、なんとも嬉しい展開に!!

お二人が選んだのは「てぬぐい」。

浅草にとても縁の深いお二人。(浅草(主に美味しいお店)の達人です)
染めをお願いするのは「てぬぐい」の老舗中の老舗、
浅草の「ふじ屋」さんです。

「いかにもお祝い!というのだけは避けたい」という
オーダーのもと、どんな図案にするか、ぐるぐる考える日々。
てぬぐいのデザインなんてしたことな〜い!!!(焦)

で、こうなりました!
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「お酒」が出来るまでの工程と、
二人が出会い伴侶となるまでの時間を重ね合わせて、
それを古代文字にしました。

「稲」を収穫・脱穀して、
お米を「蒸」して『「醸」造』(醸だけは篆書)
仕込み「水」も忘れちゃいけません。
「神様にお供え」して「酒」の出来上がり!
新郎新婦の名前から一文字ずつ「和」「寿」、
二人向かい合い食事する「饗」。
(写真がヘタですみません。。本当はきれいなきれいな黄土色)

「ふじ屋」さんの場合、社長が型を作って職人さんが一枚一枚染めるというクラフトワーク。
エッジがとてもきれいで、さすが老舗の職人技が光りまくっています。
社長によると染料も他と違うから、あまり退色しないんだそうです。
(職人好きとしてはこういう話、大好物)

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こんなメッセージカードも同封しました。

新婦のSちゃんとは10年以上のつきあいです。

大手企業を退社後、イタリアに料理人修行に行くというなんともタフな女性です。(見た目は小柄でかわいい)
私の独立直前には、これを逃したら一生後悔するとばかりに、最後の有休を使わせてもらって友人達とイタリアに会いに行ったりと、離れているときもずっと身近にいる友人です。

そんな大切な友人のお祝いにこういう形でお手伝い出来る日がくるなんて、イタリアに行った時には思いもしませんでした。

Sちゃん、Kさん、本当におめでとうございます!
末永くお幸せに^^


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二人のご縁のきっかけとなった「おいで ようこ」さんの石鹸(ラベルデザインはISM)と共に。
(なんだかお風呂セット)
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by anohitono | 2012-05-17 11:23 | デザイン
3年前、Barcelonaで天遊の展覧会が行われた時にワークショップに参加されたMaríaさんから素敵な贈り物をいただきました。

Maríaさんは私達をとても気に入ってくれて、その後もメールのやりとりをしたり、震災の時は励ましのお便りや写真を送ってくださったりと、今でも仲良くさせていただいています。

包装紙は和紙。なにやら墨絵が描かれている。。。落款は「喜」。
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(Maríaさんは大学で墨絵を教えていらっしゃいます。)

包みを開けると、またまた同じお花!
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包み紙はMaríaさんの作品でした!
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これはしわを伸ばして裏打ち紙を貼って、
額装するしかありません^^

うれしいわ〜。
中身はこれまたお花の絵のチョコレート。
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最近、お花をたくさんいただいてうれしいK村です。

Gracias María!
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by anohitono | 2012-04-02 11:38 | デザイン