デザインスタジオ イズムのblog


by anohitono
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カテゴリ:本( 6 )

あら

やっと本棚を購入したので、まめまめと整理をしたのですが

あら。Wフェイス。
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自分はこういうことしないと思ってたんだけどなーーー。
しかも内田百閒て。。。

百鬼園随筆

解説は川上弘美氏。
有名な「イヤダカラ、イヤダ」のエピソードの裏側も丁寧に解説してくれている。

2年くらい前にポチッと某A社で買ったのは覚えている。その前にいつ買ったのか。
ついていた新潮文庫のキャンペーン帯を見ると、2003年である。

ああ、どこに埋もれていたのか百閒先生。

この装画はなんと芥川龍之介でございます。
「百閒先生邂逅(かいこう)百閒先生図」だそうです。
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by anohitono | 2012-07-29 18:17 |
こんな本を買いました。
「くらしの仏教語豆辞典 上下巻」

辻本敬順さんという浄土真宗のご住職がお書きになっています。
イラスト・装幀は「大人たばこ養成講座」でおなじみの寄藤文平さん。

イラストをみるだけでも楽しい。

本文は、これも仏教用語だったんだ!という言葉が「あいうえお順」で解説されていてこれまた面白い。
「祇園」「学生」「玄関」「冗談」「道楽」「「達者」
これ、全部仏教用語です。

へえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@_@
(その由来は、この本をご一読の程)

知らず知らずのうちに、仏教伝来から脈々と継がれているんですねぇ。

そんな、中身の面白いこの本。
装幀もシャレがきいています。

↓表カバー
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さんまが一匹。裏返すともちろん同じように一匹上下巻でつながっています。

カバーを外すと
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「下巻」は食後^^
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裏面も下巻は「食後」。

こういう本に出会うとかなり幸せ。
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by anohitono | 2011-11-29 21:57 |

孔子伝・毎日かあさん

孔子伝 (中公文庫BIBLIO)

白川 静 / 中央公論新社



"孔子は巫女の子であった。父の名も知られぬ庶生子であった。尼山に祈って生まれたというのも、世の常のことではなさそうである。あのナザレびとのように、神は好んでそういう子をえらぶ。孔子はえらばれた人であった。”  「孔子伝 白川静・著」より抜粋

この言い切り方はどうだ。まるで見ていたかのような語り口。

これが白川静の「言葉」なんだなぁ。

自分の「言葉」を持っている。自分の「言葉」で話せる。


そういう人がとても好きだ。


同じように好きなのが「西原理恵子」

彼女の「言葉」もこの人にしか出せないものだと思う。

で、どこかいつも切ないところも好き。

ここのところ
毎日かあさん」に
はまりっぱなし。
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by anohitono | 2009-08-14 15:48 |

満月後

”説明しなくては分からないということは、

説明してもわからないということだ、と父親がどこかで言った。



「つまり、君が知覚し、僕がそれを受け入れる。そういうことだね?」




そう、話のポイントは月にあるのではない。

彼自身にあるのだ。 ”



以上「1Q84」より引用
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by anohitono | 2009-07-08 10:15 |

つみきのいえ

つみきのいえ

平田 研也 / 白泉社




いつも行っている美容院に置いてあり、すすめられて読んだら・・・・・。


ひとりで暮らしているおじいさんの話。
おじいさんは水面が上昇していく土地に生まれたときからずっと住んでいる。

ほおっておくと上昇する水に沈んでしまうので、住んでいる家の上にまた家を造り、また水が上がってきたらまたその上に家を造り。

そうしてその土地の家々は上に上に積み重ねられ「つみき」のようになっている。

おじいさんが新しい家を造っているとき、愛用のパイプを水の中に落としてしまう。

ダイビング用品をそろえ、水の底にパイプを探しにいくと、前に暮らしていた部屋の思い出がよみがえってくるのだった。


簡単にまとめると、これだけの話です。
「これだけ」の中にあるのは生活者のあふれかえる思い出と愛情。大切な家族やモノや、今では変わってしまった風景や隣人。

つみかさなって、今は水の中で静かに眠っている。

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おじいさんはまた新しい家をつくる。
振り返って思い出し、そして生きるのだ。

※この絵本はもともとはアニメーションで、数々の賞をとった作品だそうです。
幸運にもそのアニメーションを観る機会がありました。

セリフがひとつも無い、その作品からは生活者のにぎやかな声や、おじいさんの心の声が聞こえてくるようでした。

*セツナくていい*
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by anohitono | 2009-02-16 23:04 |

SWICH

部屋の整理をすると「これ、買ったっけ」というものが出てくる。

今回はこちら。
記憶にございません。ちなみに2003年。捨てろよ!って話ですね。

せっかくなのでよみましょう、反骨&オダジョー
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by anohitono | 2008-03-12 13:21 |